2011-05-11 [Wed]
まーくんがナーサリーの砂場に
ぼーちゃんを忘れて来た事に気がついたのは
眠る前にお話をしている時だった
もう暗いから
朝になっておひさまがでたらすぐに
探しにいこうねと話したら
うん…といって静かになった
寝たかなと思ったら
口をへの字にして
ぼーちゃんかわいそうだよ…
と泣きそうになっていた
ぼーちゃん一人で寂しいって泣いてるかな…
だけどお外真っ暗で電気もないし
朝日がでたらすぐに迎えにいこうねと
もう一度話したら
悲しそうな顔をして眠りについた
そっと布団を抜け出して
窓から外を見たら
満天の星が満ちていた…!
おそるおそる玄関を開けたら
半月の月明りで
村の建物がぼんやり見える
たいがいここは夜になると
霧やら雲やらで視界も悪いし
街灯なんて勿論ないし
まさに漆黒の闇だ
今日に限ってこの月明り…
宇宙に感謝しながら芝を歩いて行くと
ちいさな柱の根元にぼーちゃんはいた
良かったね、ぼーちゃん
君は愛されているよ!
思わずすりすりして撫でる
枕元にそっとおいてあげよう
そして朝になったら
ぼーちゃんがまーくんを心配して帰って来たよと教えてあげよう
月明りって素敵な魔法だな
いつもは怖い山の夜道を
ぼーちゃんを抱いて
頬擦りして歩いた事
きっと一生わすれないと思う
ぼーちゃんを忘れて来た事に気がついたのは
眠る前にお話をしている時だった
もう暗いから
朝になっておひさまがでたらすぐに
探しにいこうねと話したら
うん…といって静かになった
寝たかなと思ったら
口をへの字にして
ぼーちゃんかわいそうだよ…
と泣きそうになっていた
ぼーちゃん一人で寂しいって泣いてるかな…
だけどお外真っ暗で電気もないし
朝日がでたらすぐに迎えにいこうねと
もう一度話したら
悲しそうな顔をして眠りについた
そっと布団を抜け出して
窓から外を見たら
満天の星が満ちていた…!
おそるおそる玄関を開けたら
半月の月明りで
村の建物がぼんやり見える
たいがいここは夜になると
霧やら雲やらで視界も悪いし
街灯なんて勿論ないし
まさに漆黒の闇だ
今日に限ってこの月明り…
宇宙に感謝しながら芝を歩いて行くと
ちいさな柱の根元にぼーちゃんはいた
良かったね、ぼーちゃん
君は愛されているよ!
思わずすりすりして撫でる
枕元にそっとおいてあげよう
そして朝になったら
ぼーちゃんがまーくんを心配して帰って来たよと教えてあげよう
月明りって素敵な魔法だな
いつもは怖い山の夜道を
ぼーちゃんを抱いて
頬擦りして歩いた事
きっと一生わすれないと思う
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