ひびきの村にある立派なキッチンと食堂は
レインボーカフェといって
今は使われていない幻のカフェ

今年度はスタッフが足りなくてやれないのだそう

小林直生さんの緊急講演会と講座があったため
急遽ランチ会をすることになり
オリエンタルベジタリアン仕様のランチプレートをお出ししました！

前々日から買い出しやら仕込みやらして
(車がないから他スタッフにお願いしたり)
子供たち三人を村人に託したりしながら試行錯誤
当日も手のある方にはどんどん手伝っていただき(笑)
なんとか完成しました

皆さん【本当に美味しい！しあわせ！】と言ってくださって
私が幸せになりました～(^^)

内容は
○酵素玄米ごはん
○車麩の和風カツ
○ファームの野菜サラダ
(からし菜の葉とレッドロメイン、水菜を乳酸菌ドレッシングで)
○ファームの卵で春のスクランブルエッグ
(人参とからし菜の軸)○村のこごみでごま和え
○こんにゃくとカシューナッツ炒め
(くじらのカシューナッツ炒めみたいな味)○村の三つ葉と豆腐の味噌汁

春らしい彩りを意識しました～
我ながら満足(^^)


…しばらく咲のこと
放射能汚染
帰りたいのに帰れない…
夫と離れて私が寂しい…など
安全と言われても安心できなくて
グチャグチャした気持ちでいました

子供たちのため
次世代の世につなぐために
私は何をしたら良いのか
どうしたら私を役立てられるか

答えがなかなか見つけられずにいます

でも、こうして菜食料理を作り
喜ばれ、伝えていくことはとても幸せ

レイキを実践して家族と周囲を癒し
自分自身が光と一体になるのはとても心地よい
(が、子育てはイライラとの戦いである！私の場合…修行中…)

シュタイナーの学びに触れ
宇宙を自然をイキイキと感じる時
私は私が生きていることがとてもいとおしい

綿や絹や麻に体を包む時
私はとても気分がいい

どれも【楽】(らく)ではない
私が幸せを感じるためには
楽をしてはいられないのだ

料理するにも
学びに触れるにも
服を縫うのにも
時間がいるし
お金もいるし
人の助けも必要だ

私一人じゃ絶対に出来ない

けれども
生きていくって
こういうのなんだなって
とてもとても体で心で感じるんです

車もなく避難して来てお財布が乏しい私に
K先生の素敵な講座をおすすめしてくださったMさんは
私が全額を現金で支払うのは厳しいと言ったら
他の私に出来る方法で、講座代を支払う方法を考えてくれた

私が申し訳ながると

【日本人って、人様にご迷惑をかけないようにって教育されるけれど
どこかの国では
「あなたは一人では生きて行けないのだから、周りに助けてもらいなさい。
そして自分自身も何か役立つ術を持ちなさい。」
と教育されるんだって！
ここはまさに「共同体」だもの！(笑)
遠慮なく分かち合って生活しましょ！】

と、とても爽やかに言ってくださった

本当にありがたいと思う

これからの時代、本当にこの感覚が大切になるって思う…

私に出来ることをする
それはきっと
私も家族もまわりの人達も
幸せになるエネルギーの循環になるはず


勿論私のやりたいことの最重要は
私の手で、三人の小さい子らが
生きる力を身に着け育つよう
全力で子育てすることだ
そのために避難したのだし
今ここにいる

全国の中からひびきの村に導かれたのも
きっと意味深い
必要な専門家の力を借りて
咲とも幸せな母子関係を築きたい
…気付きたい、かな！


さあ今日も
よい行いと
よい学びを
感謝とともに

まずは怒らないことから！(笑)


～追記～
この日記は
【迷ったら心地よい方を選ぶ…】
それを私にずっと教え続けてくれる
レイキの師匠、ニコラさんへ捧げます(^^)

心地よい方、選んでいくよ！