2012-07-17 [Tue]
7月13日の夕方
歯医者の帰りに寄った大きな本屋さんで
毛利子来先生の本に出会いました
クーヨンなどで良く知っては居たのですが
本を読んだことは無かったのですね~私
単行本になっていたので買おうかと思ったのですが
気になる項目だけささっと目を通してみました
私の悩みは目下
三番目の息子、はるぼうがとにかく食べない!と言うこと…
健診でギタンギタンにされたこともあり
その後二度ほど断乳を試みるも、断念…
何故なら彼は
まだ「約束」が解らなかったのだ
まだ彼には「時間」の概念もない
だから
「この日になったらおっぱいやめようね」
とカレンダーを指差し日を数えても
「うん」と返事は出来るけど
理解はできないのでした
そしておっぱいを禁止されると
「僕の生きる糧を取り上げるなんて、シッンジラレナーイ!」
…とばかりに
全身全霊で悲しみと怒りを表現していました
やはり
離乳をはじめとする
子供の成長に関しては
何歳でこうだとか、全く関係がないんだなあと!
その子その子の
タイミングがあり
親もそれぞれ親としての
タイミングがあるんだなぁ…
それをまざまざと感じさせられている
三人目の育児です
さて、子来(たねき、とよむが、あだなが「たぬき」)先生によれば
覚悟をもってして決別すべき
みたいなニュアンス
しかしながら、保健所みたいなバッサリ感はなく
むしろこれまでの
そしてこれからの
親子の信頼を高めるがごとく
おっぱいがなくても
愛し愛される関係である事を確認するがごとく
どんなにあふれ出るほど出ていても
食が進まないのならやめなければいけないでしょう
と…
これだ!
この感覚だ!
この言葉に全てが
私の授乳にまつわる
苦しみも
喜びも
全てが含まれている!
そう感じたのです
まるでヘレンケラーが井戸水を手に受けて
初めて言葉に出会ったかのように
全身を感動が迸ったのです
授乳はもうしたくない…
体が辛い
夜はちゃんと寝たい
夜な夜な夜這いされるかのような…
無理やりに飲みに来るはるぼうが
かわいくもあり
鬱陶しいくもあり…
しかしはるぼうはまだまだ赤ちゃん風情
でも実際は1歳10ヶ月!
おいしそうに満足げに飲む
その表情を見ると
取り上げてしまうのも切ない…
まだまだ繋がっていたい…
きっと最後の授乳だもの…
そんな
揺れ動く想いでいた私でした
でも
身体を巡った感動は
頭で納得させられるのではなく
感覚として
満足させてくれました
繋がりを絶つんじゃない
これは見えない大切な物を育むスタートに出来るんだ!
そう思えたら、とても軽くなって
その夜のうちに
すっと実行する事が出来ました
最後の授乳がいつどこでのものだったか
はるぼうがどんな顔をしていたか
全く思い出せません
流れに乗ったままのバイバイでした
不思議というより
必然を体感したのですが
前回もその前も
こちらが寝不足になって音を上げて終了したのに
多少は泣いたりしたものの
たいして難なくおっぱいなしで寝付きました
(とは言っても一時間位かかりましたが)
そして!
二回とも酷く腫れて一週間はカッチカチのおっぱいで
本当に毎日痛くて仕方がなかったのに
今回は二日で張りも引き
痛くもなくなりました!
これで前が開かない服も着られる!
和服もいける!
そして何よりも
おっぱいをあげないママに
はるぼうがきちんと甘えたり
笑ったり
泣いたり
怒ったりしてくること…
今まで
私を見ればおっぱいばっかり求めていたはるぼうが
おっぱいのない私にも
信頼を寄せてくれるという幸せよ!!
目には見えないけど
目には見えない物ほど
私には大切…
たぬき先生
気づきをありがとうございます
そしてはるぼうちゃん
本当にありがとう
仲良く育ちあっていこうね~!
ママは、あとはご飯を食べてもらえるように頑張るよ(笑)
今はゼリーとかパッキンアイスで凌いでいる君のために…
ま…適当にだけど、ね♪
歯医者の帰りに寄った大きな本屋さんで
毛利子来先生の本に出会いました
クーヨンなどで良く知っては居たのですが
本を読んだことは無かったのですね~私
単行本になっていたので買おうかと思ったのですが
気になる項目だけささっと目を通してみました
私の悩みは目下
三番目の息子、はるぼうがとにかく食べない!と言うこと…
健診でギタンギタンにされたこともあり
その後二度ほど断乳を試みるも、断念…
何故なら彼は
まだ「約束」が解らなかったのだ
まだ彼には「時間」の概念もない
だから
「この日になったらおっぱいやめようね」
とカレンダーを指差し日を数えても
「うん」と返事は出来るけど
理解はできないのでした
そしておっぱいを禁止されると
「僕の生きる糧を取り上げるなんて、シッンジラレナーイ!」
…とばかりに
全身全霊で悲しみと怒りを表現していました
やはり
離乳をはじめとする
子供の成長に関しては
何歳でこうだとか、全く関係がないんだなあと!
その子その子の
タイミングがあり
親もそれぞれ親としての
タイミングがあるんだなぁ…
それをまざまざと感じさせられている
三人目の育児です
さて、子来(たねき、とよむが、あだなが「たぬき」)先生によれば
覚悟をもってして決別すべき
みたいなニュアンス
しかしながら、保健所みたいなバッサリ感はなく
むしろこれまでの
そしてこれからの
親子の信頼を高めるがごとく
おっぱいがなくても
愛し愛される関係である事を確認するがごとく
どんなにあふれ出るほど出ていても
食が進まないのならやめなければいけないでしょう
と…
これだ!
この感覚だ!
この言葉に全てが
私の授乳にまつわる
苦しみも
喜びも
全てが含まれている!
そう感じたのです
まるでヘレンケラーが井戸水を手に受けて
初めて言葉に出会ったかのように
全身を感動が迸ったのです
授乳はもうしたくない…
体が辛い
夜はちゃんと寝たい
夜な夜な夜這いされるかのような…
無理やりに飲みに来るはるぼうが
かわいくもあり
鬱陶しいくもあり…
しかしはるぼうはまだまだ赤ちゃん風情
でも実際は1歳10ヶ月!
おいしそうに満足げに飲む
その表情を見ると
取り上げてしまうのも切ない…
まだまだ繋がっていたい…
きっと最後の授乳だもの…
そんな
揺れ動く想いでいた私でした
でも
身体を巡った感動は
頭で納得させられるのではなく
感覚として
満足させてくれました
繋がりを絶つんじゃない
これは見えない大切な物を育むスタートに出来るんだ!
そう思えたら、とても軽くなって
その夜のうちに
すっと実行する事が出来ました
最後の授乳がいつどこでのものだったか
はるぼうがどんな顔をしていたか
全く思い出せません
流れに乗ったままのバイバイでした
不思議というより
必然を体感したのですが
前回もその前も
こちらが寝不足になって音を上げて終了したのに
多少は泣いたりしたものの
たいして難なくおっぱいなしで寝付きました
(とは言っても一時間位かかりましたが)
そして!
二回とも酷く腫れて一週間はカッチカチのおっぱいで
本当に毎日痛くて仕方がなかったのに
今回は二日で張りも引き
痛くもなくなりました!
これで前が開かない服も着られる!
和服もいける!
そして何よりも
おっぱいをあげないママに
はるぼうがきちんと甘えたり
笑ったり
泣いたり
怒ったりしてくること…
今まで
私を見ればおっぱいばっかり求めていたはるぼうが
おっぱいのない私にも
信頼を寄せてくれるという幸せよ!!
目には見えないけど
目には見えない物ほど
私には大切…
たぬき先生
気づきをありがとうございます
そしてはるぼうちゃん
本当にありがとう
仲良く育ちあっていこうね~!
ママは、あとはご飯を食べてもらえるように頑張るよ(笑)
今はゼリーとかパッキンアイスで凌いでいる君のために…
ま…適当にだけど、ね♪
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