2011-09-10 [Sat]
いい加減
寝よう…
そう思って
携帯を閉じた
部屋の明かりを消すと
なんだか窓の外の夜が
手招きしているようで
そっと
カーテンのない窓辺に立つ
その向こう
広がっていたのは
月明かりを受けた
夜の海
きらめき
さざめき
てらてらと
そうっとサンダルに足を納め
月明かりを受けに出た
真っ直ぐに光を受けて
hallelujah
を繰り返す
夜露に濡れた草原で
秋の虫に奏でられ
ああ
静かに
私はひとりだ
ひとりは
怖くは
ない
時に甘美だ
水平線にいくつかの光
街の灯か
漁り火か
冷えた肩をさすりながら
踵を返した
寝よう…
そう思って
携帯を閉じた
部屋の明かりを消すと
なんだか窓の外の夜が
手招きしているようで
そっと
カーテンのない窓辺に立つ
その向こう
広がっていたのは
月明かりを受けた
夜の海
きらめき
さざめき
てらてらと
そうっとサンダルに足を納め
月明かりを受けに出た
真っ直ぐに光を受けて
hallelujah
を繰り返す
夜露に濡れた草原で
秋の虫に奏でられ
ああ
静かに
私はひとりだ
ひとりは
怖くは
ない
時に甘美だ
水平線にいくつかの光
街の灯か
漁り火か
冷えた肩をさすりながら
踵を返した
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