昨日からブッダを読んでいます

昨日一昨日とさくを叱りすぎました

呪いのような言葉で攻めてしまう
彼女と同時に私のことも攻めてしまうのに

止めることができない
どうしてもできない

そして後から自分を消したくなる


何度怒りを改めても
度素晴らしい思想に出会っても
何度自分をせめてせめてせめても

なにを何度しても
さくと私の問題は解決しないのです


あなたをころして私も死のう
度そう思っても

私が死んだら残った二人の子はどうなるのか
夫はどうなるのか
様々な思いで死ねないし殺せません


心持ちが明るいときはよいです
ふさぎ込むと難儀します
ストーカー、家を買う。の浅野温子みたいになる


意識をつなぎ止めてくれるのは
自然の力と赤ん坊の存在…
だっておしっこしたらおむつかえなきゃだし
おっぱいやらなきゃだし
狂う隙さえない
赤ん坊ってすごいな


こんな風に私を生かしてくれる
こんなダメ母な私を
罪深い人間を
神は自然は宇宙は許してくれる

この苦しみから逃れられるなら
どんな神でも崇めます

けれども叶わない

結局自分
そして私が苦しもうと
幸せであろうと
自然にとってみればたるにたらないただ一粒の雨だれのようなものだ


鬱々とすごした夜が明け
明るい希望の朝がきて
太陽は昇り
緑は青青としげる

世界は日々生まれ変わる

大嫌いな自分を昨日において
私も毎朝生まれ変わろう
まただめになっても
また生まれ変わろう

少しも進まなくても
ただただ新しく身と心の殻を脱ぎ捨てよう


今日からまた
新たに
明日もまた
新たに

今ここから。