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月天心のイマココブログ
来た道を後悔しなくていいよ 行く道を心配しなくていいよ 幸せへの第一歩は 【今、ここから。】
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2011-04-26 [Tue]
私はキリスト教信者ではない
ダ・ヴィンチコードが大好きだし
信心深さより謎解き(というか真理を探求?)するほうが好きです

だからイースター、復活祭にはさほどの意味を見出だしたことはなかった
長い冬がおわり、春が来ましたよ
花が咲き始めますよ
嬉しいですね
という、季節の節目という感覚でした

今日、とても新しい感覚で
イースターサンデーを過ごすことが出来ました

午前中から朝食の準備と同時進行で
お弁当(といってもお弁当箱がないから、お皿に持ってビニールかけて)づくり
スパニッシュオムレツと玄米ごましゃけおにぎりにして

10時半から、子供たち向けのイースターフェスティバルがはじまる
子連れの家族を中心に30名ほどが集まった
まず歌をみんなで覚えて歌う

春がやってきました
花は咲き
小鳥は歌う

メロディーを変化させながら
二重奏にしたりして楽しんだ
とても綺麗でいい気持ちにさせられる

次は【はちがとぶ】でジャンケンゲーム
負けたら勝った人の後ろにつながって、働き蜂になるの!
で…最後まで勝ち残った女王蜂は…
はい!咲でした(笑)(笑)(笑)
らしすぎて苦笑い

次にダンスをしたんだけど、咲は踊りたくなくて脱走(笑)
照れ屋な子供たちはみんな次々脱走(笑)

その後イースターの人形劇になり
ちらけていた子達がさっと戻って来る
静かな時間
空気が変わる

そしてエッグハント!
丘に隠されたゆでたまごをみんなでひろう
ダーッと走ってゆく子
後からゆっくり出て来る子

先の子は後の子に場所を教えてあげたり
ちゃんと他の大人にも分けてあげたり

そのままランチタイムに突入
窓からくっきりと羊蹄山が見えていた
頭は雲の中に隠れていて
大きさを間近に感じる

ここでは誰もが自然の中に神を見るだろう


午後は大人のためのイースターフェスティバルがあり
託児をして参加

オイリュトミーからはじまり
大村さんから復活祭の話をきく

この震災において
復活祭を知るのはとても意味深いものだった

ちょっとたやすく書けないなあという感じ
以下主観のみで書きますので
分かりにくいけどごめんなさい
苦手な方はスルーしてね!


地球が出来るには
熱が冷えて固まり物質化する
というプロセスがあった
私達人間も今物質社会に生きている

地球が荒廃し
もう戻れないところまで来ている

それはまるで二千年前にキリストが
神であり、精神世界にあったのを
人間の自我が暴走して荒廃しきった世を救うために
自ら肉体を持った人間として産まれ、苦しみ、死に
全ての人達の罪を背負い
血で大地を清め
なおかつ復活したという
そのプロセスが今の世界にぴったり符合するなと感じた


キリストの血が大地を清めたように
放射能もまた
地球をリセットしようと流れている気がしてならない

たくさんの犠牲をはらった
そして今後も被曝というリスクをおいながら生きることになる

今回のことが、世界を変えないわけがない
変えなくてならないと強く感じます


二千年前に世を救った神がキリストならば
今回世を救うのは、日本人一人一人に内在する神性だと思います


変えて行こう
私達母親は、便利さを追求しすぎた日本から
手を足を使う暮らしに回帰していこう
私達は自然の一部にすぎないことを
子供達に伝えよう

平行して、研究者には頭を使ってもらおう
本当のクリーンエネルギーにシフトしよう

日本なら、必ず出来るから

人が人であろうとする所以は
自我である
自我はより善くあろうとする時
神に近付ける


私達がより善く生きようとしていけば
きっと世界は変わって行く


2011年の春
神は復活した
私達一人一人の中に


私達の中に宿る神の声を大切にしよう
明日を作ろう
一日一日を作ろう

生かされた命を大切にして


良い学びと
良い行いを
感謝とともに
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